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君という存在
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作詞 紋白蝶 |
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君に出会ったとき
俺の運命はすでに決まっていた
揺るがない瞳
鋭い眼差し
光に群がる蛾のように
俺は君に引かれた
君は闇だった
確実に迫り来る闇
誰しもが抱える闇
その闇の中に君はいた
まっすぐに手を伸ばせば届く
だがその間には確実に阻まれる壁がある
君は全ての愛情
全ての恋情を拒絶した
そう
俺は君の騎士にはなれない
君のために世界を
どんな事をしてもかえて見せよう
君がそれを望むなら
僕にとって全てである君が
その世界を望まないのなら
僕は君にとって善である世を作ろう
たとえこの手が緋に染まろうとも
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