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A result
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作詞 サン |
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砂の海を
歩き疲れて
瞳の奥が
晒されてく
綺麗な顔も
澄んだ声もいらない
孤独を見据える
風見鶏のように
醜いほど
心閉ざす
涼しげな眼差しより
運命が欲しい
手を繋ぐ今を
行方知らず
香るままに
何を求め彷うか
鋭い風
歩く糧にして
足元には
深い森を
標す地図が
教えてくれた
「ここでは誰も
偽りを知らない」
絡まる世界の
青い絵の中は
硝子のような
翼だけで
自由なんて言わないで
汚れたまま
迷うくらいなら
一人歌う
荒涼の歌
くちづけて殺めてほしい
砂漠のような
声を閉ざしてよ
涙の中
行く末灯し
朽ちる心を見つめた
叫ぶ夜空
ここで壊れても
振り返れば確かな足跡
両手飾る過去の傷跡も
全てがただ物言わぬ歴史
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