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哀情
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作詞 サン |
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水無月に
覚え始めてた
恋がまだ
立ち止まってる
無理矢理に
忘れようとして
思い出す
募る愛しさ
悲しい笑顔の写真
気のせいだといいけど
未来の傷の深さに
自分を咎めるかのようで
降り注ぐ 幸せが
あなたに届きますように
想い合う 輝きは
安らかに今旅立って
どうか笑顔でいてねと
人知れず願った
星よ気付かずに今は
そっと消え逝くから
懐かしい
あの朝の夢
そう思えば
辛くないかな
空回る
恋の息吹が
灯火に
酷く似ていた
別れに負けた心が
夏に凍えてく
あなたが思うほどには
素直になれないと言えず
冷え切った 夜の窓
寒空に降る星の雨
無常にも 消え始め
空しさだけを残していくの?
さよならは 言わぬまま
それが最後の優しさで
身に染みる 孤独さえ
連れて行けずに置き去りにした
降り注ぐ 幸せが
あなたに届きますように
想い合う 輝きは
安らかに今旅立って
冷え切った 夜の窓
寒空に降る星の雨
無常にも 消え始め
空しさだけを残してく
すっと消える悲恋が
まるで雪のようで
いつか永遠の別れが
二人、訪れてく
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