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灰色アフタヌーン
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作詞 estone |
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乾いた午後の空に 綿飴みたいな雲が浮かぶ
いくつも叶わぬ夢ばかりを 追い駆けた遠い世界
脳裏に浮かぶ現実は あまりに重過ぎるから
可能性を次第に閉ざしてた 追い駆けた遠い世界
歪な劣等と勇気になれない勇気が
目の前の偽善者の群れを見る
心の奥の埋まっちゃいけない
大切な物を埋め尽くす
あなたが笑う度 世界にまた一つ 明るい色が増えてく
心に抱いていた 暗闇の彼方で 光が途切れても
あなたはあなたのままで
黒も白も捨て切れないままで 灰色の心をしてる
オセロゲームには参加できない 情けない弱さを知る
失う事ばかり見つめていたから
手にする事が見えなくなってた
濁った涙だって構わないさ
まだ感情が存在してるから
あなたが笑う度 世界にまた一つ 明るい色が増えてく
心に抱いていた 暗闇の彼方で 光が途切れても
あなたはあなたのままで
塗り替えてしまえ 塗り替えてしまえ
モノトーンのオセロゲームを
彩ってしまえ 彩ってしまえ
盤だけじゃ収まらないくらい
あなたが笑う度 世界にまた一つ 明るい色が増えてく
心に抱いていた 暗闇の彼方で 光が途切れても
あなたはあなたのままで
乾ききった青空 ぶっ壊れたモノクロ 空がどこまでも続いた
終わらない思い 終わり無き場所まで 光の差す方へ
その道に終わりなどいらない
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