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げんきのかけら
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作詞 水 空 |
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知らないうちに君は笑っていたね
気付かないはずがないだろ?
僕はまだ失ったままの元気を
取り戻せずにいたのに
もうどうしようもなく疲れたよ
掠れた声が聞こえるんだ
げんきのかけら
ください ください ください
まだ手に入らないのかな
このまま君のことを忘れられたなら
きっと僕は笑顔でいられるのにさ
いつものように時は巡っていった
届かないはずがないのに
僕だけを遮って遥か彼方へ
何もかも連れ去るんだ
泣くことも許されないままひとりぼっちで
僕は男だからと意地らしい言い訳もした
人生最大の幸せが君に会えたことなら
最大の不幸は君の中に僕がいないことさ
泣いたり笑ったり当たり前の感情を
大切にしたいから今は泣いてみるよ
気がすむまで泣いてみるよ
掠れた声が聞こえるかい?
げんきのかけら
ください ください ください
でも手に入らないのだろう
笑顔をくれたはずの君の存在が
今や僕の涙の源だから
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