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温かい手・・・。
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作詞 火龍 |
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「きっと大丈夫だよ。」
そぅ言った時のあなたの手は温かかった。
冷たくなった僕を優しく包み込んでくれた。
あの時思い描いてた夢の途中大きすぎて
抱えきれなかった切り傷さえ。
君が全部抱えて行ってしまった。
喜びを分かち合えないのならソラを見上げればいい。
悲しみを乗り越えられなければ、夜空のあの星を
何度もA・・・・見つめればいい。
「ごめん。」
と言ったあなたの眼は涙でいっぱいだった。
沢山の者を犠牲を出しても渡そうとも・・。
乗り越えなきゃいけない壁がある。
僕達は人知れず流した涙よりも
人知れず流した思い出の数だけ強くなりたい
怖くて眠れなかった夜も・・。
まぶしくて見つめられなかったあの太陽も。
全てが思い出となり。
あなたの横顔を優しく見守っている。
「さようなら」
そぅ僕が言った時には貴方の手は冷たかった
「どんな生き方をしても生きたかった」
「生きていいんだよ」
「笑っていいんだよ」
「もし神様がいるなら・・・私はまた私として生まれたい
同じように恋をして貴方とであって・・・」
「それは・・・・・・・・・・・・・・・・」
ねぇ貴方はどこまで僕の声を聞いていた??
僕の声君に届くかな。
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