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夜を走るバスに乗り
作詞 梅川 萌紀
もう外は静かで
霧雨の中を走るバスは最終

あなたの寝息は
この夜に混ざった灯みたいで

あたしをさらった

風の匂い 落とした夢 掴んだその手に
今 虹がかかった
もう閉じないでいい
あなたがここまで連れてきてくれた

雨上がりの月に
並んだ横顔はすり抜けてしまいそう

何を見ているの?
ねえ、どうか同じものを見せてね

あなたは笑った

拙い毎日のほころびを撫でてくれた
この紺色の空
誰かに似ている
あなたはあたしを作り直してくれた

行き先を見失ってしまっても
きっと見つけられる
あの虹が消えないなら強くなれる

風の匂い 落とした夢 掴んだその手に
誓えることがある
もう泣かないでいい
この旅の終わりまで一緒にいるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夜を走るバスに乗り
公開日 2007/07/09
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 雨の後の星空を見て、つくりました。「今大事にしたい人への感謝の気持ち」を表現しました。
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