|
|
|
【Rush】
|
作詞 yuuki.n |
|
09.レール
自業自得の病に押し潰されて
気がつけばまた僕は他人を敵にして
期待通りの答えも得れないまま
立ち尽くすだけ
このままじゃ駄目なこと1番わかっている
自分の弱さと向き合えず 誰かのせいにして生きている
君の事考えているつもりでいるだけ
いつでも明日があるからと 今を精一杯生きるふりは
もう終りにしよう 誰も迎えには来ないぜ
春夏秋冬の風に吹き消された
いつの間にか時は僕だけを置いていく
近い未来の自分も描けぬまま
理想を並べ
間違っちゃいないけど多分甘えているんだ
何かをしたいと言うだけで なにもできないままここにいる
多分もう取り返しつかない気もしてる
だけどね 明日があるからと 日々を精一杯生きていれば
まだ始められる 僕のレールを描けるさ
旅の途中 僕は間違って崖に落ちそうになったけど
そこに手を差し伸べてくれた人が確かにいたんだ
自分の弱さと向き合えず 誰かのせいにして生きている
君の事考えているつもりでいるだけ
いつでも明日があるからと 今を精一杯生きるふりは
もう終りにしよう 誰も迎えには来ないぜ わかってるって
何かをしたいと言うだけで なにもできないままここにいる
多分もう取り返しつかない気もしてる
だけどね 明日があるからと 日々を精一杯生きていれば
まだ始められる 僕のレールを描けるさ きっと描けるさ
10.行方
目を覚ました 若葉の後で
散った桜の粒は靴の裏
手を離した さよなら告げた
蹴った地面の数だけ前へ進む
君はどんな顔をしてる
鏡にうつる僕と
似たような顔をしていればいいな
君の名前を呼ぶと 気のせいかもしれないが
僕は強くなれるよ 行方知らずの旅でも
君の笑顔のせいで 不器用かもしれないが
前に進んでいける
いつかまた会える日まで
ギターの癖が 耳に残るよ
歌う君の姿が好きだった
背が伸びたねと おどけて笑う
そんな景色をもう一度見れるように
僕は足を止めないから
いつかくれた手紙の
その続きを君は書いて待っていて
闇の中で迷うと 気のせいかもしれないが
君の声が聴こえる 進む勇気をくれるよ
長いトンネル抜ける 愚か過ぎる放浪者
強い風が吹いても
いつかまた会える日まで
君のことが好きだよ 気のせいではないはずさ
必ず会いに来るよ 行方知らずの旅でも
長いトンネル抜ける 愚か過ぎる放浪者
強い風も吹くけど 優しい風も吹くだろう
君の存在だけで 僕は生きていけるよ
行方知らずの旅も
最後はまた君の元に
いつかまた会える日まで
|
|
|