|
|
|
【Rush】
|
作詞 yuuki.n |
|
03.才能
人は僕に手を振る 魔法が使えないからと
君はすぐにそっぽ向く 切ないだけの歌を聴き漁る
闇はいつも取り巻く 光を包み込むよう
だけど顔を覗き込む どこかに道はないかと うざってぇ
才能なんて僕には無い 感想なんて必要ない
愛想つかしてもかまわない 才能なんて僕には無いさ
人は僕に手を振る 魔法が使えないからと
人は僕に手を振る 心が見透かされる前に
君がいつも口ずさむ 西の彼方の歌嫌いで
だから僕は手を振る 不器用でもいいさと歌って
才能なんて僕には無い たいていつまりあるいはなんて
ロックンロールで食らいたい 来世なんて関係ないさ
才能なんてもんはいらない だいたい最低この土の上
愛想つかしてもかまわない 才能なんて僕には無いさ 転がり続けるぜ
04.ロックンロール
本当の声で本当の歌を
嘘をつくなよ 聞き飽きたぜ
そんな切なさを君はいつ感じたんだい
作り上げたカリスマは僕には通じない
耳を澄まして聴こえるメロディー
それだけが僕の胸を焦がす
転がるようにロックンロールを
この胸に宿った熱さでかき鳴らせ ぶち壊してやるぜ
冷たい心でロボットの声で
嘘をつくなよ 聞き飽きたぜ
そんな悲しみを君はいつ背負ったんだ
誰かの葛藤は君のじゃないぜ
夢を焦がしてかき鳴らす歌が
それだけが僕の胸を焦がす
転がるようにロックンロールを
この星に巣食った苦悩でかき鳴らせ 撒き散らしてやれ
これが事実ですと これで泣いてくださいと
揃って愛を歌うふりをして ふりをしてるんじゃねぇ くたばれ
転がるようにロックンロールを
この胸に巣食った苦悩を蹴散らして 吹き飛ばせ
称えるようにロックンロールを
この胸に宿った熱さでかき鳴らせ ぶち壊してやるぜ
05.気が向いたら
ここが何処かなんてわかってはいない
知りたいだなんて思ったことも無い
ただ手にギターを 右手にはパンを
それだけあれば何とかなるだろう
君に会いたいとはたまには思うが
会いたいだなんて言えそうにもない
大声で歌を 犬には挨拶を
それだけあれば寂しくはないはずなのに
何とか言い訳を 君に会う言い訳を
気が向いたらなんてはぐらかしてみる
君に会いたいとはたまには思うが
会いたいだなんて言えそうにもない
ただ手にギターを この胸に愛を
それさえあればなんとかなるだろう
何とか言い訳を 君に会う言い訳を
呼んだだろなんて君のせいにして
何とか言い訳を 君に会う言い訳を
気が向いたらなんて 気が向いたよなんて
|
|
|