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【MODERN TIMES】
作詞 yuuki.n
12.the last novelist

男は本を書いていた 毎日 毎日
別に誰も見なくていいさ 本音だった
男は本を書いていた 毎晩 毎晩
別に誰にも見せる気は無い それも本音だった

一体彼は何のためにそれを残すのだろう
一体彼は何のためにそれを書いたのだろう

わからない それだけが導き出された唯一の答えだった

わかりたい それがこの世に残された唯一の真実だった





13.恋

何も持っていなかった
守るものなんてなかった
あの春 君に会うまでは

君を待ってはいなかった
出会うはずなんてなかった
それでも 君に会えたんだ

静かで長い沈黙に訊ねた
僕は初めて喜びと悲しみが交わる音を聴いた
それって恋

 もうあの日からどれだけたっただろう
 今でも僕は変わっていないよ
 君の行方なんて誰かに尋ねたって…
 どうせ訊ねたりはしないけど
 ちょっと思い出したよ

君に怒ってはいない
ただ君が膨らみすぎたよ
ただ君が特別すぎたよ

別れるために出会うとするなら
僕はどうして優しさにこの心を全て預けたのか
それすら恋

 もうあの日からどれだけたっただろう
 すっかり街は変わってしまったよ
 君の住んでた家は覚えているけれど…
 どうせ訊ねたりはしないけど
 たまに思い出すんだ

 もうあの日に帰れはしないだろう
 今でも僕は変わっていないよ
 恋の行方なんて誰かに尋ねたって…
 どうせ戻ったりはしないけど
 ちょっと思い出したよ

 ちょっと思い出したよ

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歌詞タイトル 【MODERN TIMES】
公開日 2008/10/30
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント #541 "the last novelist"は余韻を持って書き上げたかった詞です。そうすることに意味は無いけどその方がこの詞には合う気がしたので…、"恋"は爽やかに終われたらとww今書いている詞がややそうゆう方向の詞なので。優しい感じのww
yuuki.nさんの情報













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