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夏の日
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作詞 yuuki.n |
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1.夏の日
海を渡る
そんな夢を見ていた
その先には
確かに君が見えた
そんな夢を見ていた
君に会いたくて膨らむ想像は
夏の朝にはじけて消えてしまった
なのに呼吸が続いていることが
恨めしい
貝を拾う
君に渡したかった
その夢なら
とっくに終わっていた
終わっていたんだな
君に会いたくて尽くした手段の
半分近くは無意味に終わった
なのに次の理由を探している
しつこいくらいに
夢の中に浮かぶ君
現実と置き換えた記憶
僕はまだ海を渡っている
君に会いたくて膨らむ妄想は
夏の朝にはじけて消えてしまった
なのに会える理由を探している
しつこいくらいに
今も呼吸が続いていることが
恨めしい
02.教えてよ
君が育った街を僕は知らない けれど
僕が育った街を君は知らない それだけのこと
お互いに分け合えないような大切なもの
きっと心の中にはいくつも持っているのだろう
お互いに触れ合えないように鍵を閉めている
だけどそれを無理には見ないのも誠実だろう
君が見ている夢を僕は見れない だけど
僕が見ている夢を君は見れない それだけのことなのに
何で悔しいのだろう 何で悲しいのだろう
それを束縛と言うのならば感情なんて捨ててしまえよ
何で寂しいのだろう 何で分けあえないのか
君が見たいと言うのならば今すぐにでも見せてあげたいのに
君が見ている空を僕は見れない だけど
僕が見ている空を君は見れない だけど
君の声なら僕の耳に届くよ それなら
僕の声でも君に届くよね 届くよね
「教えてよ」
03.Mr.President
さび付いたサングラスで街を眺める
立ち並ぶ囚人の群れ 気持ち悪いな
怖気付いた佇まいで虚勢を張って
描かれた群像の声 うざったいから
ぶち壊す唄を聞かせて Mr. President
まぁ無理だな 諦めているよ
波立った好奇心は悪魔みたいだ
売れていく病人の歌 馬鹿げているぜ
作られた個性なら個性じゃないさ
映される腐った答え うざったいから
ぶち壊す法をお願い Mr. President
まぁ無理だな 期待してないよ
ぶっ飛ばすから顔出して Mr. President
さぁ行こうぜ 確かめに行こう
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