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【Jubnail】
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作詞 yuuki.n |
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03.鳥かご
口を閉ざした
誰にも疑われないように
僕は望んだんだ
誰にも見つからないように
この中だけが世界 何もかも自由で
なのに何故か不快 飛び出したくもある
狭い鳥かごの中じゃ 見つからないものの方が多い
どうにかして ひねり出そうとして 「鍵を見せて。」
意味を探した
何とか理解しようとした
僕は選んだんだ
誰にも見つからないことを
でも君の目が見てる 馴染めない未来を
僕も何故か見たい 飛び出したくもある
狭い鳥かごの中じゃ 耐え切れないことの方が多い
なんとかして 耐えようとしたけれど 「鍵を貸して!」
閉ざしてしまったこの扉は何のために閉ざしたんだっけ
結局開けたくなるのだろう 最初からやめとけ
狭い鳥かごの中じゃ 見ることができない物を見たい
何とかして 僕は見に行きたいよ 手を伸ばせ
狭い鳥かごの中から 新しい僕が顔を出した
どうにかして 未来を変えたいな 「鍵を開けろ!!鍵を開けろ!!」
04.魔法の使い方は知っていた
軽くため息をついて 窓の外を眺める
淡くあの星は光る 黒い空を彩る
もしも自分があそこの住人ならば
この星をなんと呼んでいるのかな
魔法の使い方は知っていた いつでもあの星に行ける
ただそれを本に残すのを忘れて 伝えられなかっただけ
君は僕の事を見て おかしな人と笑う
僕も同じように笑う 黒い空の真下で
もしも自分があそこの住人として
ねぇ君に僕は出会えたのかな
魔法の使い方は知っていた ただ使わなかっただけさ
ただそれを忘れたふりを決め込んで 君といたかっただけ
魔法の使い方は知っていた いつでもあの星に行ける
ただそれを本に残すのを忘れて 伝えられなかっただけ
使わなかっただけ 君といたかっただけ
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