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Io sono cremisi
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作詞 トミノ |
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地に伏せる花に吸い込まれそうな程深く
鎖が意識を縛りつけたまま
幾つものカケラから温もりを探してる
けど映るのは自分の姿だけ
ただ風の吹くままに彷徨って
失くしてしまった記憶の残骸
闇に染まる優しさが
赴くままに手を叩きはしゃぐ人々
すぐ傍で散る無音の花火
全て幻が作り上げた虚像となって
誰にも手が届かない
鋭い思い出彩るネオン
もう体が破裂しそうで
迷宮に落ちる
数え切れないロザリオが
輝き放つ超克で笑う
モナリザと
罪深き壊乱の子
ただ風の吹くままに彷徨って
失くしてしまった記憶の残骸
闇に染まる優しさが
湧いて踊る胸が傷跡に
何処かで落としてきた夢と重なる
広がる裂空 真紅の記憶
もう会えないと サヨウナラ
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