|
|
|
FORBIDDEN PLAY
|
作詞 トミノ |
|
そんな言葉 私に向けて言わないで
簡単に紡ぎ出す愛なんていらないから
そっと耳元で貴方が囁いてくれても
目を閉じなきゃ何も信じられない
体を眠らせる硝子の棺に
途切れ途切れに零れ見る夢
それは日ごとにより鮮明になっていく
貴方の笑顔は何か含んでいそうで
それに気付かない私は何て愚かなのだろう
それでも私は貴方に魅せられてる
そっと白い手に口付けて
貴方と触れ合える事の喜び
そんな言葉 私に向けて言わないで
簡単に紡ぎ出す愛なんていらないから
そっと耳元で貴方が囁いてくれても
目を閉じなきゃ何も信じられない
重く閉ざされた扉を解き放ったのは誰?
その奥にある秘められた純潔の魂
いつかは崩れてしまうものだけど
赤と黒の迷路から導いてくれたのは
目の前で優しそうに微笑む貴方
そして私は新しい迷路に迷い込んでしまった
薔薇の棘に流れる血を見るたびに
また貴方の瞳に酔わされるの
そんな態度で私に接しないで
それが過ちだと思ってしまうから
どんなに満たされても真実を知りたい私は
罪深き子なのでしょうか?
そんな言葉 私に向けて言わないで
簡単に紡ぎ出す愛なんていらないから
そっと耳元で貴方が囁いてくれても
それが真実なのかさえもわからないから
どんなに頑なに愛を疑っても
貴方が居なければもう生きていけない
時折魅せる貴方の狩人のような瞳が
私の心を魅せて貫く
|
|
|