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手紙 - from invisible love
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作詞 一夢 |
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僕の心は どこで折れてしまったの
行くあてのない 広いこの世界で
いつも一人でいいんだ そう思ってた
あの日まで
君の姿 僕には見えないけど
君の優しさが 僕には届いてるよ
描いていた夢のよう 一人じゃないんだ
こんな僕の近くにも 君がいてくれる
僕は知っていた 孤独の痛み
隠して目を伏せてた
心にあった 淋しさの理由
気付かないふりしてた
世界が嫌いだった僕に 少し勇気を分けてくれた
近づいた 二人の心 日々を語りながら
こんな時が ずっと続かないこと
そんな気はしてた 君は見えないままで
もしも君が この世から消える時が来たら
どうやって僕は一人で 生きていけばいい
いつか君は 僕に黙って
一人で行ってしまうだろう
分かってるんだ 人はそうして
僕を取り残してく
出会う前とすべて同じ 一人だけで生きて行くんだ
そう言って僕は泣いてた 君がそばにいた
少し寒い日の朝 目が覚めて気づいた
一人になった僕の部屋
机に残された 一枚の手紙は 君から
僕への最後の願い
涙を拭いて 震える指で 確かめて
君の姿 今ははっきり 見えてるよ
「世界はきっと 誰にとっても
楽しいことばかりじゃない
私はもう 消えちゃうけれど
忘れないで生きて欲しい
辛いことと同じだけの 素敵なことが待ってることを
君だって 私の好きな 世界の一部だってことを」
朝日が差し込む部屋で
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