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手紙 - from invisible love
作詞 一夢
僕の心は どこで折れてしまったの
行くあてのない 広いこの世界で
いつも一人でいいんだ そう思ってた
あの日まで

君の姿 僕には見えないけど
君の優しさが 僕には届いてるよ
描いていた夢のよう 一人じゃないんだ
こんな僕の近くにも 君がいてくれる

僕は知っていた 孤独の痛み
隠して目を伏せてた
心にあった 淋しさの理由
気付かないふりしてた
世界が嫌いだった僕に 少し勇気を分けてくれた
近づいた 二人の心 日々を語りながら


こんな時が ずっと続かないこと
そんな気はしてた 君は見えないままで
もしも君が この世から消える時が来たら
どうやって僕は一人で 生きていけばいい

いつか君は 僕に黙って
一人で行ってしまうだろう
分かってるんだ 人はそうして
僕を取り残してく
出会う前とすべて同じ 一人だけで生きて行くんだ
そう言って僕は泣いてた 君がそばにいた


少し寒い日の朝 目が覚めて気づいた
一人になった僕の部屋
机に残された 一枚の手紙は 君から
僕への最後の願い


涙を拭いて 震える指で 確かめて
君の姿 今ははっきり 見えてるよ


「世界はきっと 誰にとっても
楽しいことばかりじゃない
私はもう 消えちゃうけれど
忘れないで生きて欲しい
辛いことと同じだけの 素敵なことが待ってることを
君だって 私の好きな 世界の一部だってことを」


朝日が差し込む部屋で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 手紙 - from invisible love
公開日 2007/05/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 少しストーリー性を持って書きました。「僕」の心の移り変わりを感じて欲しいです。
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