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「ありがとう」と「ごめんね」の間
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作詞 トモ |
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「出会いもあれば 別れもあるさ」なんて
笑って君は言ってたけど 僕は君と離れたくなかったよ
どうせいつか離れるって分かってるなら
僕は君と出会いたくはなかったよ
そう思えるくらいに 僕は君を好きだったんだなぁ
たくさんの「ありがとう」を 君からもらった僕だけど
僕はたくさんの「ごめんね」しか 返せなかったよね
出会ってくれて「ありがとう」 こんな僕で「ごめんね」
でもこんな僕は こんな僕のこと 誇らしく思うんだ
そう思えたのも君のおかげ ほらまた「ありがとう」
僕は君を忘れないよ ずっとずっと
たとえ君が僕のこと キレイさっぱり忘れたとしても
いや、う〜ん でもやっぱり ちょっとは覚えててほしいかもな
ほんのちょこっとだけでいいから ほんのちょこっと…
でももし君がそれで困るのなら 僕は迷わず選ぶんだ
「僕のことなんか忘れてくれて構わない」
「出会いもあれば 別れもあるさ」なんて
笑って君は言ってたけど 僕は君と離れるつもりなかったよ
一緒に歩いて 一緒に寝て 一緒に死んでいくんだ
手繋いで 言葉紡いで ずっと一緒に
そう思えるくらいに 僕は君を好きだったんだなぁ
たくさんの「ありがとう」を 君からもらった僕だけど
僕はたくさんの「ごめんね」しか 返せなかったよね
僕がボクを認められたのは 君のおかげで
ほら過去の僕も まだ未来(さき)の僕も 今の僕がいるのも
全部ぜんぶ君のおかげ ほらまたまた「ありがとう」
僕は君を忘れないよ ずっと でも
「さよなら」って言うのと一緒に この気持ちも持って行ってよ
いや、その前に 君の忘れ方を聞いとけばよかったのかもな
教えてくれればよかったのに 違う人の愛し方…
でももし もし君が困るのなら 僕は迷わず選ぶんだ
「僕のことなんか嫌いになっても構わない」
いっそ忘れられたら楽なんだけどね
それでも僕は君を覚えていたいんだ
好きとか 嫌いとか そんなんじゃなくてね
君を忘れたくないんだよ 君はもう僕のこと忘れたかな?
僕は君を忘れないよ ずっとずっと
たとえ君に僕の唄が 届かなくても 届かなくても
いや、う〜ん でもやっぱり ちょっとでも届いていたら嬉しいな
届いてなくても 支障はないけど
僕は君を忘れないよ ずっとずっと
たとえ君に僕の声が 聞こえなくても 聞こえなくても
僕はまだ唄うんだ まだ唄えるんだ ただ唄うんだ
ただ唄うんだ
僕は君を忘れないよ ずっとずっと
たとえ君が僕のこと キレイさっぱり忘れたとしても
いや、う〜ん でもやっぱり ちょっとは覚えててほしいかもな
ほんのちょこっとだけでいいから ほんのちょこっと…
でももし君がそれで困るのなら 僕は迷わず選ぶんだ
「僕のことなんか忘れてくれて構わない」
「僕のことなんか忘れてくれて構わない」
ねえ まだ僕の声は聞こえていますか?
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