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天まで届く詞
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作詞 かんかん |
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あぁ まだ一度も触れないまま離れてしまう
あぁ ひと泣きするわけでもなく笑いもしない
今君を愛してただ君が好きなだけ
ここを通り抜ける力すら今僕にはないから
単純に言えないまま終わりを迎えて
非力な腕たちも涙を手に取る
まだ支えきれず零す
あぁ 時がたてばこの祈りはどこに届くか
あぁ 神様などただ嘘と嘆いた日々
まだ見えぬ明日を通り過ぎてく人を見ながら
君の影を探していく
ただ追いかけていく
立ち上げることほど難しいことはないと
人波押し寄せて僕を流してく
ただ川の流れのように…
君を忘れれば、いない君がなくなれば
こんなに愛さなければ胸は痛くなるはずもないのに
でもただこの胸に宿る思いの粒は
たくさんの思い出と共に積もるだろう
ただ降る雪のように…
君だけ…
心から愛する君だけ…
天まで届く詞
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