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真昼の幽体離脱
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作詞 polca cat. |
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こころが抜け出たような
わたし 空に浮かんでる
寂しいも悲しいも感じない
ただ 空に浮かんでる
無色透明な心に
味のしない感情
今日はやたらと 世界が澄み切ってる
私を型どった からだは
どこに向かおう
君を突然おおう怒りも
違う島で起きてるようだ
声が届かない
36.2度 駆けめぐる血
こぼれでる言葉にその温度はなく
定型文のような 受け渡し
こころは空に浮かんでる
もっと誰もみえないとこまで
飛んでいきたいのに
雲の下 屋根の下
抜け殻の頭上 漂うよ
何も触れない
私には触れれない
色が移らない
朝が怖くない
そんなとこ あるだろうか
笑顔に傷つかない
言葉が見つからない
噂の聞こえない
出来ないことを嘆かない
明日がきたらいいのに
目覚めたらきっと
すごい速度で
みんな向かってくる
両手に繋がった天秤から
すべてを取り除いて
解放感ゆれる ここは
天国だったのかもしれない
一時の 遊覧飛行
今日の空気はやけに澄んでいた
真昼の 幽体離脱
今日の君の顔は懐かしかった
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