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ハリボテファッション
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作詞 サンガ |
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空のスクリーンに架かる
キレイな二次へと 潜り込んで
はまったら もう何か 抜け出せなくなった
霞むディスプレイに移る
三次のおやつは 興味ないね
だってほら 街角に 少し目を向ければ
流行の風吹く 街の真ん中で
目立つが為の ハリボテファッション
メガネっ娘 装うアイドルがいる
実は伊達メガネ 使ってるらしい
騙されてる 騙されてるよ
憂うヲタクたちは笑う
「あんなのはすべて ニセモノだよ
僕たちは 知っている 本当の世界を」
しかし愚民どもは何故か
したり顔で語る 「これが‘萌え’ね」
違うんだ 誤解だよ そりゃただのモノマネ
腐った雨降る 街の片隅で
揺らぐは僕らの フィクションワールド
メイドカフェ 君らにゃ冥土が似合い
だけどそんな声 届かなくなって
流行の風吹く 街の真ん中で
目立つが為の ハリボテファッション
メガネっ娘 装うアイドルがいる
実は伊達メガネ 使ってるらしい
ツンデレを 装う人間がいる
不思議ちゃん 装う人間がいる
ネコミミを つけてる人間がいる
だけど皆すべて 普通の人間
どこにだっている 普通の人間
騙されてる 騙されてるよ
ねぇ
まだ気付いてないの?
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