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エアギター
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作詞 サンガ |
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腕を広げて 上下に揺らして
僕はまるで鳥に なった気分さ
また擬似的な 快感に溺れて
場違いな明日を 追い駆けるんだ
叶えられない夢だとか
奏でられないメロディーも
‘られる’気になっとけば 追いつくかもしれないぜ
見えないものでも信じたくって
見えないギターをかき鳴らす
僕をピエロだと笑ってればいい
今は 虚空睨んでるこの目で
いつかきっと 探し当ててみせるから
「青臭い」って 馬鹿にする奴は
たぶん夢破れた 負け犬だから
聴く耳持つな
様にならないパントマイム
自信さえ持ってれば 恥ずかしくはないんだよ
見えないものこそ信じたくって
見えないギターをかき鳴らす
「それが全てだ」と歌ってみたいな
毎度 空を掴んでるこの手で
いつか必ず 掴みとってみせようぜ
広げきった大風呂敷を
仕舞えないまま 終わるのは嫌だけど
小さいままでいるのも嫌だから
見えないものでも信じたくって
見えないギターをかき鳴らす
僕をピエロだと笑ってればいい
ずっと 虚空睨んでるこの目で
いつかきっと 探し当ててみせるから
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