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桃色の君
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作詞 サンガ |
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桃色の君が あのカメの魔王にさらわれて
真っ赤な帽子かぶった ヒゲのおっさんが
姫救わんと 旅に出る
横スクロールの人生で 唯一出会えたこの奇跡
有象無象を踏みつけて 絶対に取り戻す
けれども けれども けれどもだ!
これで何度目だ? なぁ 桃色の君よ
キノコが なければ 貧弱な
俺に頼るけど なぁ 桃色の君よ
警備体制 どうなってるんだい?
紅白の近衛 またしても無能をさらけだし
『ただの茶飲み友達』の ヒゲのおっさんに
困りましたと マヌケ面
四六時中ただそばにいて あなたを守ってあげたいが
市民の俺にできるのは この“機”力尽きるまで
魔王の 魔手から 救いあげ
日常守ろう あぁ 桃色の君よ
これまで これから 何度でも
俺を頼ってよ あぁ 桃色の君よ
結婚なんて しなくたっていいから
こう見えてまだ20代 魔王の猛火も何のその
あなたを助けるためならば どこまででも跳べる
トカゲの 相棒 従えて
海越え山越え あぁ 桃色の君よ
さらわれ 続けた その身空
俺だけがきっと さぁ 桃色の君よ
この手をとって お城に帰ろうか
飽き飽き するほど さらわれて
逆にさらいたい あぁ 桃色の君よ
それでも それでも それでもだ!
ずっとこのままで あぁ 桃色の君よ
結婚なんて しなくたっていいから
この手をとって 団子鼻にキスして
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