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教室の窓
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作詞 ネリノ |
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雲が速く 動いているのに
今この時間は なかなか進まない
どんなに上手く ペンを回してても
どうも調子の悪い頭は
数字に麻痺して 回りはしない
窓から空に 飛び立ちたいという
カーテンの様な 不自由睨んで
青空の隅泣いた
旋回してる 鳥の影を
青い気持ちで 感じてみた
狭くない広くない 僕達の心は
今から何色にでも 染まれるのにねとか
どんなに上手く 文字が書けても
翳んだままのこの瞳では
少しも綺麗な 道は描けない
胸から外へ 羽ばたきたいという
希望の様な 空しさ呑み込み
青空の隅泣いた
曇り空の隅泣いた
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