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Love Thunder
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作詞 春月 |
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僕らの町の方から 台風が近付いているらしい
君と遠出をした帰り道
濁った厚雲の下 一筋の光が闇を裂く
真夜中の高速道路
何故だろう こんなにも穏やかな気持ちで笑えるんだ
この天気とはウラハラに
雷の光さえも美しいと感じられるくらい
なんだか素直になれるよ
いつもなら絶対に口にしないようなセリフで
僕はハンドル握る君にキスをせがんだ
君の隣にいさせて欲しい
君の左側が僕の特等席
この幸せが途切れませんように
僕の心 雷が落ちた
目の前の窓ガラスに ポツポツ雨粒が落ち始めた
すぐにでも嵐になる予感
危なっかしいキスを交わした後君はいつのまにか
僕の肩で眠りについていた
君といる時間だけさ こんなに穏やかに笑えるのは
この天気とはウラハラに
雷の音さえも愛の唄に聴こえてくるくらい
なんだか素直にさせるよ
いつもなら絶対に口にしないようなセリフで
僕は助手席座る君に愛を囁く
君の隣で感じていたい
僕の左側は君の指定席
この嵐から守ってあげるから
僕の体 君で痺れてる
いつか二人で星になりたい
君と永遠の愛の下で笑いたい
この夜の終わりが見えなくっても
君は僕の闇を裂く雷
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