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恋の病
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| 作詞 星砂 |
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ただ愛して欲しかった 一緒にいて欲しかった
いつからか欲張って あなたといる未来しか
私には見えていなかったんだ
隣から見るあなたの 少しはにかんだ笑顔
私の心の奥を 温かくさせてくれた
きっと好きになりすぎていた
気付いていたよ 過去にこだわっていたのは私
秒針が時を刻むように 当たり前の事が変わっていく
わかっているのに 意地はって理解したくなかった
増していくこの恋しい気持ち 私を蝕む恋の病
泣かないつもりだった 笑っているつもりだった
なのに独りよがりな 身勝手な寂しいが
あなたを滲ませて見せたよ
大切にされてたのに 不安ばかりつのって
いつも期待ばかり 押し付けていたのかも
思い浮かぶのは後悔だけ
「好き」も「会いたい」も 気がつけば私からで
手の温もりもキスの感覚も 忘れたくなくて求めていた
困らせてるのに 遠ざからないようにただ必死で
それが終わりを告げる始まり 愛しているの破片が胸を刺す
あなたの顔を見ると溢れてくる気持ち
あの日に戻れたなら？ ずっと笑いあえていた？
無意味な疑問ばかりが頭を過る
気付いていたよ 過去にこだわっていたのは私
もう巻き戻せないものばかり 想い出となって転がっている
少しは好きだった？ 恐くて聞くことはできないけど
増していくこの恋しい気持ち 私を蝕む恋の病
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