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||||| ＬＩＭＩＴ |||||
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| 作詞 輝璃 |
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壊したい。崩したい。
縛り付けられてる自分が嫌だ。
１から番号をふられるのも嫌だ。
手に持ってる全てから背きたい。
もう辛い。
消えたい。
と思ってしまう。
もう嫌だ。
死にたい。
と思ってしまう。
本当に望んでるのはそんなんじゃないことくらい分かってる。
でも逃げたい。
真っ暗で自分の輪郭さえも確かめられない世界へ逃げたい。
その中で不安に押しつぶされたい。
騒ぎ立てたい。
くっきりしすぎて見失うくらいなら。
見えなくて気になる方がいい。
少しのことの積み重なりが異様に重たい。
あれも嫌だし。これも嫌。
もう、捨ててしまいたい。
問われても「ぇ？知りませんよ」と言って逃げたい。
すまし顔で困る私はもう嫌だ。
不安な顔ですましてる私の方がまだ楽だ。
消費期限切れ。
偽りの笑顔にひびが入る。
偽りの笑顔だけが得意な私。
ひきつった笑顔。
もう限界だ。
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