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置手紙
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作詞 碑海 花月 |
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明日が終わってしまったら 君はいないのかな?
いつもの場所がさみしいだけになって
古びた置手紙は 10年後の
今になってそっと真実を伝える
きしんだオルゴールが心地よく響いて
この部屋を音で満たしてるけど
知り尽くしたアナタの鼓動が欲しくなるだけ
澄んだガラスの破片みたいだった
旅立たれてしまう前の 私達の時間
この空間はいつだって 2人だけのものだったのに
今はくすんだ埃にまみれてる
今を忘れてしまえば どんな過去にも行ける
私の中だけで生きる 私だけのアナタに会える
探しに行くわ どこへでも
永遠に終わらない彷徨でも
還ってきた頃には この場所にあの置手紙はないのね・・・・・
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