|
|
|
水草の中
|
作詞 AYAME |
|
小さな道の先には幻の花園
私は彷徨い歩く
君は雨の世界で
見つけられず泣いた
これはただの物語ではない
私は一人で歩く
君は夢の世界で
起きられずに泣いた
待ち合わせ場所は
いつものあの木の下で
「先も見えない闇の中 私と君は巡り逢う
花も時には枯れて行く 水草は私の心の中」
過去は全て忘れ
私は探し歩く
君は無の世界で
抜け出せずに泣いた
待ち合わせ場所は
記憶のあの木の下で
「事の起きない闇の中 私と君は巡り逢う
月の光るあの空は 焼ける炎で色ずく」
「人もいない闇の中 私と君は巡り逢う
砂も濡れては固まって そのうち芽を出すのでしょう」
私と君は巡り逢う 散り行く花開拾っては
私と君は巡り逢う 少し風が吹く後に
私と君は巡り逢う 水草は私の心の中
|
|
|