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a person such as a star
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作詞 。゚+.Crown゚+.゚。 |
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手を伸ばしてみても 何も変わらないんだ
あの星のように 届かないと分かっているから
ただ見てるだけで 頑張ろうとしていないから…
黒板を見つめても あなたは見ないことにした
あなたを否定してしまうこと それが一番楽な方法
そう言って今日も逃げ道を探してる
いつも決まって数学の時間
つまらなそうに窓の外 遠くにある同じ空をみていたら
チョークがあなたの怒りを運んでくる
軽く笑って クラスの人気取り
一緒になって笑うあなたに今度は私がチョークを投げ返す
いつもと変わらない風景に やけに苛立つ私
どうせ ドキドキしてるのは私だけなんだ
気を引きたくて わざとまた 空の雲とアイコンタクト交わしてる
背伸びしてみても 何も変わらないんだ
ただつま先が疲れるだけ 届くはずがないのに
流れ行く雲を見送って 努力しようとしてないから…
方程式を見ていても あなたの姿は追わないことにした
あなたを否定してしまえば 自分が一番楽できるから
そうやって今日も壁から遠ざかってる
いつも決まって放課後の校門
鍵を掛けようとするあなたを飛び越えて 勝利の微笑み
思い切り手を振って あなたにサヨナラ
呆れたような顔して笑って
結局手を振り返してるあなたにさっさと背中向けて走り去る
いつもと同じ風景が やけに頭にくる今日この頃
今あなたは どんな気持ちで笑っていますか
気を引きたくて わざとつまづいたフリして 軽く振り向いている
私の気持ち バレちゃってるかな
あなたの傍にいる私の顔が赤いのも バレちゃっているから…
でもね 私ももう気づいているんだ
私の気持ちに気づかないフリしてる あなたの気持ち…
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