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無限の無
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作詞 雪歳 |
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無限って限りなく何処までも続くってことだから
無限の半分ってつまりは無限だろう
∞/2=∞
∞=2∞
−∞=0
∞=0
無限って何も無いのに等しいんだ
たとえば時間
時間は無限に続く でも実は時間なんてもともと無いんじゃないかな
人間が勝手に決めた区切りだろう
たとえば空気
空気なんていくらでもあると思っている人
その人たちにとって空気の存在なんて無いようなもんだろう
たとえば幸せ
ずっと幸せに生きてきた人はそれが普通だと思っていて
それが幸せだなんて感情持っていないだろう
無限にあれば個々の価値がなくなりその存在は失われてしまう
有限だからこそ価値がある
無限の永遠の命なんかじゃないからこそ価値がある
いつか死ぬ運命だからこそ
人は人としていきられる
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