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Love Story
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作詞 AKI(亜季) |
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繰り返す日常の中にも 人々は季節を探し
街角に飾られている 笹の葉にふと足を止めた
おとぎ話を信じるほど 子どもじゃいられなくても
星に願いをかけるような 大人にはなりたくないと
願ったあの頃 書いた心の短冊
「どんな運命もこの手で掴むこと」
強くなりたくて 甘い幸せよりきっと
好きな自分になりたくて 君とサヨナラしたんだ
怖くなんかないよ 最後の改札口で
笑顔で手を振った 忘れられる気がした
引き裂かれた二つの星が 神の意志であったなら
違う道進む二人は 自らの答えだったよね
昔話の世界じゃない 時代はねえ変わったの
永久の愛より叶えたい 夢だけは諦めないと
笑ったあの日の 言葉に嘘はなかった
「どんな選択も何かを捨てること」
強がりばかりで 誰かが思うよりずっと
弱かった私だから 君にサヨナラしたんだ
本当は夢なんて 半分言い訳だった
君を信じきれる 自信がなかったの
見上げた天の川 君の街まで続いてる
織姫にはなれない私は 星に祈る
幾千の時を超えた love story 今年も叶うようにと
本当に好きだった 君と過ごした毎日
ないものねだりだったと 失ってから気づいた
だけどもう泣かない ただ君に恥じぬように
負けず嫌いなところ 好きになってくれたね
短すぎた君との love story 後悔はできないの
どんな現実もこの手で選んだから
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