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song of wind
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作詞 水門王 |
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さようなら
また会えるかな…
無理だねきっと
だってあなたはもう
記憶の住人
あれから私は、あなたと過ごした日々を
何度も思い出すわ
その度にね
目蓋を下ろして
頬を伝う涙を置き去りに
私は真実を描くの
その中であなたはこう言うわ
「悲しまないで、苦しまないで、君の命は減ってないから。君が失ったものは、風に流され海へ出て、来年の春にはきっと……」
その瞬間私は耳を塞ぐの
続きなんて聞きたくないもの
会いたいな
会いたい…会いたい…
会って話して
抱き合って
またあの日のように
夜を共にしたい
でもそれさえも
できないなんて
神様はイジワルね…
でもアナタはもっとイジワルだわ
だって私を独りにさせるもの
でもね
風がいつもこういっているの
「僕はもう君の記憶の声なのさ。形はないけれど、もう二度と会うことはできないけれど、君の中で永遠に生き続けているよ。僕を引きずらないで、過去を振り返らないで、君はなんにも悪くない、さあ、お行き。」
song of wind
風のように あの広い大地を駆け抜けて
song of wind
風のように 今ある全てを抱きしめて
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