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3年5組 〜夏の日〜
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| 作詞 Ｅ．ＬＩＥ |
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違うクラスになっちゃった あの人と同じクラスかよ
やったぁ同じクラスだね あの人誰だっけなんて
思っていた あの頃は
そう
少しいつもと違う空気に胸がピリッとなる
慣れない裏声で最初は話しかけたり
意外な接点を見つけて いつのまにかすごく仲良くなったり
でも
いろいろあったね いろいろあったけど
クラスが２つになっても いつもまるくなれたのは
教室の後ろのかけがえのない思い出たち
オレンジ色のあたたかいひだまりくれたから
きっと
つい最近のことなのに遠い日のように思う 急に寒くなったからかな
あの暑い夏の日 ５組は進化した
新しいものを手に入れたわけじゃない
もともとあったものにやっと気付けたあの日
「おつかれ」の一言で胸をギュッとしめつけていたものが
音もたてずに消えて あふれる涙とこぼれる笑顔が
５組を 人と人とを これでもかってくらい強くつないだんだ
なぜか
人は時にあの人嫌いと言う 自分と反りがあわないと でもそれはきっと
その人が自分にはないものを持ってるから
うらやましくて 意地をはってるだけなんだ
嫌いなんかじゃない みんな大好き 表に出さなくてもみんなわかってるんだ
だって
みんなあなたのすてきなところを知ってるもの
あのね
一人が一人を好きで 一人がみんなを好きで みんなが一人を好きで
みんながみんなを好きなんだ
そうさ
同じ時計を見つめて生きる 家族だもの
ほら
また ５組は進化する
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