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さくら
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作詞 徒然草 |
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舞い散り 気楽に歌う
酒は進めど 餓鬼は踊る
さぁさぁ…扇を捨てて、盃を盗れ。
夕刻に始まり宴会は 夜な夜な灯、消し廻る
夕刻に始まり舞台は かしゃかしゃ笑う車に轢かれる
心にあらずに人愛した、扇を捨て盃を盗れ。
罪啼き、ざわわ さくらに散った
罪啼き、しゅしゅしゅ 柳が折った
罪啼き、さわわ さくらに舞った
罪啼き、じゅじゅじゅ 柳が燃えた
蛙は帰る 買わずに帰る 金の鱗 捨てずに帰る
夕刻に始まり惨劇は 夜な夜な灯、消し廻る
夕刻に始まり悲劇は かしゃかしゃ笑う車に轢かれる
心にあらずに人愛した、扇を捨て盃を盗れ。
餓鬼は踊る、しゃららん
餓鬼は踊る、しゃらららん
餓鬼に踊れ、ぴちゃちゃ
餓鬼に踊れ、ぴちゃちゃちゃ
土に染み込み赤は、餓鬼の××、扇を捨てて盃を盗れ。
舞い散り 気楽に歌う
酒は進めど 餓鬼は踊る
さぁさぁ…扇を捨てて、盃を盗れ。
舞踊り、酒を呑み、餓鬼に愛され、眠れ。
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