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その闇は終わりを告げる
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作詞 Yo-ri |
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何気なくつづった唄は、どこか寂しい音色
彩りを失った蝶々は太陽を求めている
今も過去も明日も無いかのように流れる
色あせた日常で何を求めればいい
ありきたりに麻痺した心
孤独の痛みもわからない
真実を知るのは深き
闇の中に堕ちたときだけ
明日を夢に見た 世界は続いていた
永遠という幻想に踊らされている
終りがあることへ背を向けたまま
振り向けずに震えている僕がいた
果てしない海の上に浮かんだまま
どこかへ向って流されてゆく…抗えず
空を見上げてすべてを任せても、あの空は
傍観者の如く見守り涙するだけ
乾ききってひび割れた心
何が足りないのか知ってる
最後のピースが何か
あなたの…あなたの声
はるか彼方から僕を呼んでよ
きっとこの道の先を見れるから
終幕の日差しに抱かれたまま
あなたのために歌い叫ぶよ
その微笑みがこの世で永久じゃないなら
その先の世界へ…手を繋いで…
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