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サクラ
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作詞 Yo-ri |
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またこの季節が歌いだした
淡い淡い花びらで包むように
鮮やかな日差しがあなたを照らし
僕の心はまた春を求め流れ出す
風に舞う桃色の香
あなたの幻を重ね
まだ伝えられぬ思い
口ずさんで歌う
どんなに離れてもあなたが胸から消えない
違う窓の月の明かりが心を差しても
眠れない夜が静かに訪れては
あなたが微笑む夢のほうへ手招きするの
切なく儚いこの景色を
僕は暗い部屋からただ眺めるだけ
戻せない時間を嘆いては
あなたへの思いに締め付けられてる
花びら散るより切なく
恋の夢より短く
あなたとの時より速く
命は流れる
桜に染まる視界、その先で手を振っているのは
ずっとあなたでいて欲しいと今強く願う
悪夢を告げる夜が静かに訪れても
あなたが微笑む夢のほうへ切り開くよ
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