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雨の川
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作詞 ライナスラス |
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傘を差して行こう 外はひどい雨だよ
君のその服が 濡れてしまわないように
決まって君は言うんだ 「はずかしいからやめて」
そして僕は言うんだ 「じゃあ僕が濡れるよ」
そう言っていつも僕は歩こうとすると
君は早足で「馬鹿」って言うんだ
なんで どこが 馬鹿なのかな
そりゃ 英語や数学は 苦手だけど
どっち選んでもどっちかに転ぶなら
もっと叫ぶよ 空高く 知ってる言葉を
駅から少し離れた 服はびちゃびちゃになって
君のその髪も 綺麗にストレートになって
透けそうな手が どこか切なそうに 滴を垂らした
夜道は無限に続いてる気がして
君のその手を 強く握って 知ってる言葉を
なんで どこが 好きになったの
僕はいうと理由はないんだ
どっちもこっちも変わらないから
こっともそっとも変わらないから
でも 君が好きになったんだ
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