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記憶
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作詞 THUNDER STEP |
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春には秋の寂しさ忘れ
夏には冬の寒さを忘れ
喉元過ぎれば熱さを忘れる
僕らの記憶は曖昧で
思っているよりあやふやなんだ
墓まで持ってく記憶の量は
遥かに長い人生の
その中のほんのごく一部
秋には春の別れを忘れ
冬には夏の暑さを忘れ
喉元過ぎれば熱さを忘れる
僕らの記憶は頼りなく
思っているよりあやふやなんだ
墓まで持ってく記憶の量は
遥かに長い人生の
その中のほんのごく一部
僕の記憶のほとんどは
シュワっとはじけて消えてった
夜中に飲んだサイダーの
泡のようにはじけて消えた
僕らの記憶は曖昧で
思っているよりあやふやなんだ
墓まで持ってく記憶の量は
遥かに長い人生の
その中のほんのごく一部
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