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平行線
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作詞 KIMINOUTA |
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単純な言葉並べて
白く淡い季節が
僕に憂鬱を運んだ
ねぇ、何処にいる
疲れた様な顔をして
僕に背中を向けた君
孤独と思われるのが恐くて
僕も君に背を向けた
外は少し賑やかで
緑色の光が見えている
時間が経つ事が恐くて
涙と笑顔の隙間に隠れてる
平行線、まるで僕等の様に
交わる事も許されず進んでく
さよなら、君の声を
片隅に残して歩んでゆく
複雑な言葉並べて
白く淡い季節が
僕に別れを運んだ
ほら、此処にいる
悲しそうに涙堪えて
そんな姿見て心が傷む
僕と君の繋がりなんて
細い糸の様なのにね
此処は少し静かで
暗闇が足元まで来てる
孤立する為に外には行かない
違うよ君に逢うのが恐いんだよ
平行線、まるで僕等の様に
真っ直ぐにしか行けない
さよなら、君の声を
浮かべて歩んでゆく
ありがとう
君へ
君に救われた気がする
何気ない日常
降り注ぐ粒の中で
君の名を呼ぶ
平行線、掻き消されて
行く場も無く震えている
好きだよ、言えないから
そっとしまっておく
平行線、まるで僕等の様に
互いを知らないまま進んでく
さよなら、約束の先へ
ひとり歩いてゆく
さよなら、君の声を
君の声を
残して歩んでゆく
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