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それは私
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作詞 榊レイ |
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ただ好きだった
あなたしか見えてなかった
まるで夢を見てるみたいだったの
この人なら例え自分の全て
捧げても良い
本気でそう思った
傷つけられたことも
今じゃあなたの大切な記憶
不器用な愛され方でも
あの時が一番幸せだったの
いつものように名前を呼んで
その手の中に私を強く抱きしめて
暗い未来しか待っていなくても
もう知ってる
あなたは悩んでる
この私の優しさが原因
何も無しに愛してはもらえないと
心の隅 きっと怯えているわ
もっとずっと近くにいたい
離れたくなんてないの
ワガママだねと言われても
あなたを諦められる理由が見つからない
本当は何もいらないって
素直にあなたに言えたらいいと思ってる
ちょっとした勇気が湧かなくて
あなたのこと失うのを恐れている
もし今目の前に
立っているのがあなたじゃなくて
他の誰かなんて事は
もう考えられないくらい……好きなの
全て犠牲にして愛してくれた
あなたがいつまでたっても好きだから
わかってる あなたのことなら
だから今でも悪い夢から覚められない
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