ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

俺の主張。
作詞 くるり。
冷えたペットボトルの周りには
たくさんの水滴がついていて 少し暑さを感じた
正直虚しくなってきてた俺は
今飲み干して空になったそれを 高くぶん投げた
投げた手に水滴が若干ついて
何だか汗のように感じて手を叩いて 水滴を飛ばした
後数秒で落ちてくるペットボトル
俺の下には落ちてこない 2m俺の後ろだ
コトンと淋しく音がした事に気付いたが
拾ってはやんなかった なぜならこの間隔を
まだ保っていたかったからだ

過去の水滴とともに空に近づいていったものは
同時に俺から離れていったんだ アイツも・・・

1回向こうに近づいたら もうこっちには来れないのだ
規制線はアイツにむけて厳しくピンと張っている
そんな淋しい顔されたら 規制線をくぐって行きたくなっちまうけど
俺が現在のアイツに近づいたら もう過去のアイツに近づけない

現在より過去の方が愛しく感じられたから・・・
だから過去を大切にしちゃダメかな?
可笑しいと思うなら 寂しさも吹き飛んでしまうほどに


      笑ってくれ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 俺の主張。
公開日 2007/05/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 最初はイマイチ恋愛の事には関係の無い話かもしれませんが、つながりはあるのです。元カノに向けての俺の主張!
くるり。さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ