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雨傘
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作詞 Wave |
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晴れた空に雫が一粒 その涙は一体誰の物
傘はこの前折れちゃった 濡れるしかない ひとりポツリ
些細なことで怒ったこと 些細なことで傷付いたこと
君はすべて知っているから 笑いながら泣いたりするの
本当の自分は心の奥 そこでたまに泣いたりする
表向き笑って晴れを気取る ああ 傘で守るしかないの
横で笑っていてくれる君は いつも笑っているから
弱音さえ吐き出してくれれば もう何も要らないのに
曇り空に大粒の雫 君とどれくらい近付けたかな
今だってちゃんと笑ったままで そばにいるよ 一人ぼっちじゃない
本当は嫌われたくないだけ 自分の為に笑ってるだけ
表向き笑って傘を差し出す ああ それしかできないから
僕が笑っていられるのは 君が笑ってくれたから
代わりに雨に濡れるから もう君は笑えるでしょう
同じ傘に入れたら 同じ世界を見られれば
そばで笑う君の横で 晴れ間の虹を見られたら
晴れた空に雫が一粒 その涙は哀しい物じゃない
君の傘があったから 濡れないで済んだよ 雫がポツリ
そばで笑っていてくれた君は 今も笑っていてくれる
僕が今もそばに居られるのは 弱音を聞かせてくれたから
僕が今も笑っているのは 君が笑っているから
晴れ間に虹を見つけよう ほら 雫がポツリ
同じ傘に入れたら 同じ世界を見られれば
晴れ間の虹を見られたら 雫がポツリ
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