|
|
|
sink
|
作詞 SHU |
|
傷痕を晒したまま歩いて 笑われていた
意味もなく 抉られて開いて 血を流した
棄てられた野良猫は彷徨って 住み処を探してる
近づくもの 周りのものすべて 爪を立てている
いつから孤独だった? 誰も答えない
気付けばひとりだった。 それでも想うこと
“沈むのは もう やめよう”
哀しみも苦しみも いつのまにか すぐ傍にあった
誰でもない 呼び込んでたのは 自分自身だった
はじめは笑顔だった。 ありのままでいた
いつまで笑顔だった? ただ今 想うのは
“軋むのは もう やめよう”
“沈むのは もう やめよう”
ずっと沈んでいったって どこにも行けないよ
ずっと軋んでいたって 何にも変わらないよ
本当は ずっと前から 知っていたんだ
そろそろ 休みも甘えも 終わりにしようか
もうこんな僕は いらないよ 吐き出して
もうこんな時間 起きようよ 吸い込んで
想うよ
“軋むのは もう やめよう”
“沈むのは もう やめよう”
“抜け出して そう 進もう”
“とりあえず そう 笑おう”
|
|
|