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Vice
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作詞 Sin |
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愛し合うことの真実を
目を閉じて考えてみる
その先にある扉には
何が書いてあるのだろう
少しの力を加えれば
光が差し込む丘に
大きく背伸びをしながら
落ちる影に涙した
日常を取り戻したい
達成されたかのような願い
遠くて
今を生きる 儚き戦士
崩れれば 英雄からはほど遠く
もう終わりにしたい なのに
誰も 終わりを作らない
光るナイフに顔を映し
深々と刺していく心
甘い蜜が滴っていく
吸い取るのは 自分じゃない
理想を掲げていたい
そう これはとても簡単な
祈り
昔の人は 盾を手にして
戦い抜き 疲れ果てて去りゆく
その背中は変わることないまま
大きく 正義を映し出した
愛を知ることが怖い
そんな時代に産み落とされた
悪魔の種は もう芽吹いて
その首に手をかける
今を生きる 儚き戦士
それはなんにも特別なんかじゃない
今を生きたい 願う戦士
崩れれば 英雄からはほど遠く
名前もなき安らかな大地で
私を 知ってほしかった
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