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愛の言葉
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作詞 十六夜 |
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たった一つの言葉 たったそれだけの言葉に
どれくらいの時間を かけてしまったんだろう
少女漫画みたいな恋じゃなくていいの
ただ 傍に居てくれるだけでいいのに
それだけでいいのに
今までの愛を 知らない振りして
いままでの愛を 届かない愛を 知らない振りして
流れる涙さえをも知らない振り
逃げてただけ 何もかもから
望んだんじゃない 分かってたのに
振り向いてなんかくれないのに
その優しさが 痛かった
その優しさが 怖かった
その優しさが 好きだった
愛の言葉なんて かけてくれるはずのないのに
ずっと待ってた 馬鹿だった
一途なんて無理だと思ってたけど
なんでだろう こんなに簡単にこなせちゃうなんて
分かってる 振り向いてなんかくれない
分かってるけど
この想いを告げなく終わるのは いけないんだ
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