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二番目への愛
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作詞 心菜 |
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僕は家族や友達 いろんな人に大切に育ててもらったけど
そのみんなには 僕以外に僕以上に大切な人がいて
優しくはしてくれた 愛してもくれた
でも結局僕は 二番目で
誰かの一番になることは できなかった
きっと だから僕は
幼い頃から ただ一つの愛を求めてきたんだ
僕を一番に 大切に思ってくれる
まっすぐで素直で 綺麗で深い 一つの愛を
そんな人にやっと出逢えたと思った
幸せだった 言葉にできないほど すごく
でも結局 僕は二番目でしかなかった
僕はどうしてここにいるんだろう
僕はどうして愛されないんだろう
僕はどうして独りぼっちなんだろう
どうして僕は 二番目なんだろう
いくら問いただしても その答えはでなくて
その代わりに 冷たいものばかりがあふれてくる
僕はただ 誰かに愛されたかっただけなのに
僕を想ってくれる人に 出逢えて幸せで 信じていたのに
すぐにまた裏切られて 振り出しに戻ってしまう
寂しいよ 悲しいよ
愛してほしいんだよ こんな僕のこと
一方的に想い続けるのは
愛するのにはもう 疲れたよ
誰でもいいから 僕をアイシテクダサイ
僕の存在価値を ここにいる意味を
僕にクダサイ オシエテクダサイ
アイシテクダサイ
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