|
|
|
重犯
|
作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
|
途方に暮れる前に気付いて欲しかった
涙を零す天使が僕に消えそうな声で囁けば
鳴り響く雨音が幸せのカタチを壊していく
昨日のことすら忘れてしまうくらいに
重なる罪に磨きがかかる
なんのために産まれて来たの?
そんな問いにも馴れてしまったのはいつからだろう
色深い夢を見るたび
ちっぽけな自分が鏡に映る
何故か記憶の華は枯れずに残り
これでいいんだと洗脳されていた
僕は誰のために生きているんだろうか
天使すらその存在を隠すようになった
もはや悪魔の悪戯な囁き声しか通らない
僕の幸せは人を壊し切ることに変わったんだ
今日の罪の計画を立ててにやけてしまう僕
まだヤリ残したことはあるはずで
あなたは何も思わないの?
思っていればこんなにも衝動が疼かない
キレイな空を見上げるたび
心の闇が消えそうで恐かった
冷め切った雨に打たれ自分を取り戻せば
また今日も僕は僕でいられるんだ
色深い夢を見るたび
ちっぽけな自分が鏡に映る
何故か記憶の華は枯れずに残り
これでいいんだと洗脳されていた
僕は誰のために生きているんだろうか
きっと僕はこんな生き方しか出来ないはぐれモノ
罪で欲を満たすただの狼だ・・・
|
|
|