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shadow
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| 作詞 from.K |
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誰にも見付からないように月陰を自分の砦にした
夜の魔力がこの身体に注いだら
少しだけ光の路を歩けるのかな
今はまだ恐くて踏み出せずにいるんだけど
名もない僕は名もない華を撫でて飾り付ける
それが些細な幸せだと心に言い聴かせて
光と闇の境界線を越えさえしなければ
自由に舞い躍ることだって出来るんだ
気付いて欲しくないようで 気付いて欲しい
そんな僕はワガママでしょうか
創り上げた砦も独りじゃ拡過ぎて
どこかで星のドアを叩いてくれるのを待っている
陰は陰しか産まないのだろうか
孤独を好んでこの世界に引き籠ってるんじゃない
キッカケさえあれば出ることだって可能だ
ただ熔けて失くなってしまうかもしれない
戸惑いの風が僕の前を通り過ぎて行った
名もない僕は名もない世界で温もりを捜す
やっぱり独りでいるのは寂しくてたまらない
光と陰の境界線ギリギリまで行こうか
たとえ自由じゃなくともそれに意義がある
気付いて欲しくないようで 気付いて欲しい
そんな僕はワガママでしょうか
創り上げた砦も独りじゃ拡過ぎて
どこかで星のドアを叩いてくれるのを待っている
陰は陰しか産まないのだろうか
本当の僕は気付いて欲しくて疼いてる
こんな僕は受け入れられないでしょうか
創り上げた砦をすぐにでも壊して
重たい星のドアを自らの手で開いて進もう
陰は光を求め光も陰を求めるナイモノねだり
僕はホンモノの人間になる
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