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「君に、届け」
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作詞 唄仔 |
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「気がついたら、ずっと見てたんだ」
そう、君のこと
「一体どんな子なんだろう?」
ただ、気になった
前向きなとこ、涙もろいとこ
僕にだけ見せた笑顔
星が瞬く頃、僕は君に恋をした
何度君に届いてほしいと思ったかな?
隣の席、放課後、帰り道
何度君に触れたいと思ったかな?
赤く染まる頬、優しい涙
あぁ、君が愛しいよ
「君は今、何を考えてるんだろう?」
そっと、横顔見る
「君は僕じゃない人が好きなの?」
胸が、すごく痛いよ
良いとこ見せようとして、空回り
でも君は照れたように笑って
「かっこよかった」なんて、…反則だよ
君の冷たくて小さな手を握りたくて
雪降る夜、手を差し出す
適当に理由をつけた「ここ、滑るから」と
鼓動が速まる、君の指先触れた
どうしよう、顔熱いよ
きっと君は僕の気持ちなんて知らない
こんなに好きなのに…
ゆっくりでいい、僕の想いに気づいて
誰にもバレないように合図送る
「君に、届け」
何度君に届いてほしいと思ったかな?
隣の席、放課後、帰り道
何度君に触れたいと思ったかな?
赤く染まる頬、優しい涙
あぁ、君が愛しいよ
大切にしたい気持ち胸にしまいこむ
いつかちゃんと君に届くと信じて
ふいに君と目が合い、思わず見つめあう
お願い、時間よ止まれ
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