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静寂の光に 瞬(まばた)きもせず
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作詞 Z−WINE |
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ツキに見捨てられた 凍りつく夜
遠い昨日の 朧(おぼろ)な記憶
幻想(ゆめ)の最果て 凍てついた心
暗闇(やみ)に括られて 立ち竦んでいた
失いかけていた 疲れ果てていた
永久(とわ)の眠りに 誘(いざな)われていた
風の音さえ まるで聞こえない
流れる時間(とき)すら 何も感じない
諦めかけていた 疲れ果てていた
永久(とわ)の眠りに 就こうとしていた
刹那(せつな)に降り注ぐ 暖かな光
包み込まれていく 暖かな光
静かな光 吸い込まれてゆく
傷んだ心が 癒されてゆく
静寂の光に 瞬きもせず
静寂の光に 瞬きもせず
微かに聞こえる 生命(いのち)の囁き
燈されてゆく 心の灯りが
希望(ゆめ)の幸先 歩き始める
この灯火が朽ち果てるまで
歩き続けてゆく 歩き続けてゆく
この灯火が朽ち果てるまで
月に抱きしめられた 柔らかい夜
明日も煌く 暖かな光
静寂の光に 瞬きもせず
静寂の光に 瞬きもせず
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