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曝け
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作詞 Z−WINE |
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遠き詩人達に
感銘受けたりて
我が低脳より
吐き出したる
愚作駄作の数々
されど
幾ら綴れども
其れは模倣
下手すれば盗用
ましてや
殊更に
無知で愚鈍で
無能で怠惰で
無力で脆弱な
凡庸たる我なれど
先人にはどうあがいても
勝てはせぬのだ
どうあがいても
然らば我はさらけださん
白日の下に曝け出さん
ことさらに
無知を無能を無力を
殊更に
愚鈍を怠惰を脆弱を
曝け出して叫ばん
生命の儚き輝きを
絶望の中の光を
全ての人々に感謝の念を携えて
週末のワイングラスを
傾けよう
ZEROから新たに創めるのさ
最終形態の
ZEROから
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